さんま「宮迫引き取る」宣言で事態収束ならず、蛍原相手にぼやく
雨上がり決死隊・蛍原徹が5日深夜に放送されたMBS「痛快!明石家電視台」(月曜、後11・56)に出演。相方の宮迫博之の騒動を受け「最近街歩いてて、みんなに『頑張れ!』って言われる」と笑った。今回の収録は7月29日に行われた。
冒頭のトークで、明石家さんまは「宮迫引き取る、言うだけで収まる思たんや~。収まらなかったな~、ホトちゃん」と蛍原にぼやき、スタジオは爆笑。蛍原は答えに困り、「ちょっともー、僕、分かんないんですけど…」と苦笑い。「ど真ん中にいるようで、ど真ん中にいない…」と話し、笑わせた。
さんまは7月20日に放送されたラジオ番組(収録もの)で、自身の個人事務所で宮迫を受け入れる、と話していた。
雨上がりは「-電視台」の準レギュラーを務めており、蛍原は今回、一連の騒動後、初めてコンビでなくピンで収録にのぞんだ。冒頭、観客から「頑張れ~!」の声援が飛ぶと、蛍原は頭を下げ、「ありがとうございます」といつもの笑顔。やまない声援の中、「すみません…もう…。最近、街歩いてて、みんなに『頑張れ!』って言われるんです」と照れたように続けた。