さんま 宮迫の受け入れ表明も「正式な話はまだ」 加藤の言動は「正しいと思う」

 明石家さんま(64)が27日、MBSラジオで放送された「ヤングタウン土曜日」に出演。闇営業に端を発した吉本興業の問題について言及した。吉本から契約解消処分(その後処分撤回表明)となった雨上がり決死隊・宮迫博之の受け入れを表明しているが、「宮迫とは正式な話はまだしてない」と説明。吉本の岡本昭彦社長に受け入れを申し入れていることは、改めて認めた。また、岡本社長が22日に行った会見について「お前、テンポないわ」とダメ出ししたことも笑いながら明かした。

 今回の問題のキーマン的存在とみられているさんまだが、「うちの事務所に入れてくれ、と誰1人言ってきてません。この後、俺のところに入れてくれ、っていう人がいるかもしれませんが、今のところゼロなんで」とジョークまじりに報告した。

 この日の番組は26日に収録された。

 さんまは20日に放送された同番組で、「宮迫がフリーになった、っていうことで、できればうちの事務所に欲しい」と個人事務所「オフィス事務所」での受け入れ構想を表明。「これで吉本興業が俺に対して『そんなことするなら会社やめてもらおう』ってなったら、仕方のないことで」と決意を語っていた。

 ナインティナインの岡村もラジオで、さんまから「ある構想があるからおまえも手伝え」と声を掛けられていたことを明かしている。

 また、経営陣が刷新されなければ「吉本を辞める」と退社も辞さずとの覚悟を表明し、波紋を広げている極楽とんぼ・加藤浩次については「加藤のああいう行動は、僕は正しいと思う」と理解を示した。

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