吉本ベテラン芸人が明かす岡本社長の人柄「さわやか。体育会系」

 漫才コンビ「太平サブロー・シロー」で一斉を風靡したお笑いタレント・大平サブロー(63)が26日、MBSの情報番組「ちちんぷいぷい」に生出演。22日の記者会見でバッシングを浴びている吉本興業の岡本昭彦社長について、人柄を語った。

 サブローは「サブロー・シロー」として漫才ブームの中核を担った後、「吉本に後ろ足で砂をかけるように」して独立。コンビ解散を経て再び温かく吉本に迎えてもらった経緯があり、「僕1回(吉本)やめてますし、外出て、どんな思いして芸人やらなあかんか分かってます。(吉本)戻ってきて、ありがたみもものすごい分かってるし」と明かした。

 岡本社長とは、年に1回、食事かお茶をする間柄といい、「言葉数、少ない方」と表現。「何年か前に2人でご飯食べた時も、(岡本社長)自分から『話聞きますので、何なりとおっしゃって下さい』と。僕が食べるまで食べない(食事には手をつけない)し、その間(食事の間も)後ろ(背中をイスに)もたれないし。体育会系。ものすごくさわやかな」と説明した。

 会見では目が泳いでいたが、サブローとの話し合い(食事)の席では、「ずっと目を見たまま」と礼儀正しかったことを明かした。

 サブローのこの話に、ダウンタウンと同期のハイヒール・モモコも「めちゃめちゃ体育会系。口下手、絶対口下手」と同意していた。

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