丸山穂高議員がN国党と電撃合体か!?秋波送る立花代表と25日に会談表明
北方領土での戦争発言や酒乱騒ぎで、糾弾決議が可決されても議員辞職を拒否している丸山穂高衆院議員が24日、ツイッターを更新。参院選比例区で当選した「NHKから国民を守る党」(以下・N国)の立花孝志代表(51)と25日に会談することを表明した。
立花代表は当選直後からN国の党勢拡大に向けて、丸山議員に入党を呼びかけていた。その“ラブコール”を受け、丸山氏は24日夜に「明日、N国の立花さんとお会いします」とツイッターで表明。「NHKをぶっ壊す」のワンイシューで国政政党となったN国党と“電撃合体”する可能性が現実味を帯びてきた。
丸山氏は「『1time』(笑)になるかどうか含め全てはお話し次第かと。大概、政治的にどなたとお会いするとかはオープンにしないのですが、記者さんから電話が多く、議事堂内でも記者さんらが来るなと思ったら、先方が既にマスコミにてお会いする事をお話しされたようなので」と経緯を説明した。
政権放送で「NHK局アナが不倫路上カーセックスをしている。許さない」と連呼してネットで若い層の支持を集めた立花氏。「戦争発言」で日本維新の会を除名された後も議員活動にこだわり、SNSでの発信を続ける無所属の丸山議員にはネット民の一部から支持する声がある。「炎上覚悟」の両者が合体することで、国会の“劇薬”となるか注目される。