ハリセン春菜、カラテカ入江の契約解消に「私、契約書交わしたことないので…」

 ハリセンボンの近藤春菜が7日、日本テレビ系「スッキリ」で、同じ所属事務所のカラテカの入江慎也が反社会的勢力の忘年会へ芸人仲間を会社を通さず仲介し、吉本興業から契約解消されたことに「契約解消というなら、契約書を作ってこういう契約でと話を…」と会社側へ訴えた。

 番組では入江が反社会的勢力の忘年会に会社を通さず芸人仲間を仲介し、吉本興業の契約を解消されたニュースを放送。入江の先輩となる極楽とんぼの加藤浩次は、入江は反社会勢力だとは知らなかったとしていることに「入江は5000人の友達がいると言って、そういう風にお仕事をさせてもらってる。いろんな人間が知り合いでいるんですよ、でもその中に分からない人がいました、それが反社会的勢力でしたっていうのは、入江は甘かったと思う」と指摘した。

 入江に誘われ忘年会に参加した芸人についても「しっかりどういう人間か聞かないといけない」「そこの甘さだと思う」とも語った。

 ハリセンボンの近藤春菜も入江について「人を連れて行く以上は(主催が)どういう人かきちんと分かっていないといけない」と語った後、“契約解消”という言葉に反応。「私も吉本にお世話になっているが、契約という部分では契約書っていうのがないんで。交わしたことがないので契約解消というなら今後、会社としても契約書を作って、こういう契約でやるので何か営業かかったら話通しましょうとか、分からない部分正直ある。今後は会社的にも考えていかないといけないと思った」と、契約書をきちんとつくるべきではないかと持論を展開した。

 これに加藤も「吉本興業としてみても説明足りないと思うけどね。会社としての説明、もっとちゃんとした方がいいんじゃないかと。入江を解消するということで終わりではなく、こういうことがあってこうだったという説明は、会社としてすべきだと思いますけどね」と語っていた。

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