松本人志 事件報道のモザイク「あおり運転のナンバー隠したりとかも全部いらん」

 ダウンタウン・松本人志(55)が5日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、事件報道におけるモザイクの撤廃を訴えた。

 番組ではゲームセンターから人気ゲーム「太鼓の達人」の太鼓が盗まれ、防犯カメラの映像をゲーセン側が公開したことを取り上げた。泥棒が少年の可能性もあるため映像の公開には賛否両論が起きており、「ワイドナショー」ではモザイクをかけて防犯カメラの映像を放送した。

 松本は「俺は本当にいらないと思う」とモザイク不要論を唱え、「あおり運転のナンバー隠したりとかも、全部いらんと思う」と主張。司会のタレント・東野幸治が「ネットではね、顔も出てる、さらしてる。意味ないですよね」と指摘したのを受けて「意味がない」と訴えた。

 落語家の立川志らくも「やっぱり顔は出すべきですよね。少年法に守られているっていうのはあるんだけども、顔が出ることが一番の罰になると思うんですよ」と、モザイク撤廃を訴えた。

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