舛添氏 女性・女系天皇の議論再開するべきと持論

 前東京都知事の舛添要一氏が1日、ツイッターで「女性・女系天皇、女性宮家」容認の議論を再開すべきとの持論を展開した。

 舛添氏は「象徴天皇制を存続させるためには、女性・女系天皇、女性宮家を容認するかどうかの国民的議論が不可欠である」と提起。「小泉内閣のとき国会議員として私も議論に参加し皇室典範改正方針にまで近づいたが、秋篠宮妃ご懐妊で議論を取り止めた」と参院議員時代の経緯を記した。

 そのうえで「皇族の公務も過剰になっている。再度この議論を始めるべきではないか」と唱えた。

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