「なつぞら」“こなつロス”の声続々 広瀬すずも「こなつロスの私」

 NHK連続テレビ小説「なつぞら」で15日からヒロイン・広瀬すずが本格登場。これにより、先週まで出演していた子役のなつ(粟野咲莉)の出演シーンがなくなったことから、一部ネットでは“こなつロス”の声が上がった。

 この日の「なつぞら」は、なつが柴田家にやってきてから9年が経過し、いよいよ広瀬演じるなつが登場。農業高校の3年生となっていたなつは、逆子の子牛の出産を手伝ったものの、息をしていない子牛に必死に人工呼吸を施し、蘇生させるなど、しっかりとした成長を見せていた。

 これにより、必然的に“こなつ”の出演シーンはなくなったが、広瀬は14日、自身のツイッターで「明日から登場します」と予告し、「こなつロスの私ではありますが、大きくなって大切な人や物に囲まれながら諦めないなつを応援してもらえたら嬉しいです」と、広瀬自身も“こなつロス”を明かしていた。

 粟野が演じたなつの子供時代は、最初は厳しく当たっていた泰樹(草刈正雄)が、必死に仕事に励むなつを見るうちに心を開き、なつが柴田家の一員となっていく姿が話題を呼んでいた。泰樹が「無理して謝らなくてもいい」などと優しく説くシーンや、家出したなつが「なんで私には家族がいないの!」と号泣するシーンはファンの涙を誘った。

 「なつぞら」ファンからも「月曜日からこなつロス」「ああ、こなつロス」「こなつロスが辛い」「暫くこなつロス」などの声が相次いだが、広瀬の登場に「本格登場楽しみ」「こなつロスですが、待ちに待ったなっちゃんが観られるので幸せです」など、広瀬の登場を喜ぶ声も上がっていた。

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