菅直人元首相 国民民主党に解散のすすめ…立憲との再結集に参加するのが望ましい

 菅直人元首相が9日、ツイッターで、統一地方選前半が終わったことから、「国民民主党は、政治理念が不明確なので解散し」と持論を展開した。

 管氏は「統一地方選前半が終わりました」とし、立憲民主党について、「立憲は現職候補が少ない中、女性など積極的に擁立し、マスコミが『立憲増加』を報道する成果を得ることができました」と評価。「参院までに立憲を軸とした野党結集が進むかどうか。それぞれの立場で正念場です」とツイートした。

 連続ツイート管氏は「統一地方選前半が終了し、参院選までに進める野党再編の道筋がはっきりしてきました」とし、「小池都知事が結成した希望の党と民進党が合併した国民民主党は、政治理念が不明確なので解散し、参院選までに個々の議員の判断で立憲との再結集に参加するのが望ましい」と国民民主党に「解散」をすすめた。

 第19回統一地方選は7日、前半戦の11知事選、6政令市長選などが投開票された。11知事選のうち、野党第1党の立憲民主党を中心とした与野党一騎打ちは北海道でしか実現できなかった。

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