A.B.C-Z河合&ふぉ~ゆ~辰巳 親友同士でジョイント実現、過去に同居も

 A.B.C-Zの河合郁人(31)と、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大(32)が共演する舞台「トリッパー遊園地」(3月15日~23日、東京・新橋演舞場。4月3日~7日、大阪松竹座など)で初めて2人だけで歌い踊るシーンに挑戦することが15日、分かった。大阪市内で行われた舞台「トリッパー遊園地」の取材会で、演出の川浪ナミヲ氏が明かした。

 今作で初めて単独主演を務める河合と、辰巳はかつて同居していた親友。ジョイント実現に河合は「そうなんだ。(2人で)パフォーマンスするとは聞いていたけど」と驚いた。河合は「2人で歌うことはカラ(オケ)館しかない」といい、辰巳も「ステージ、テレビでもない。一緒に住んでた時は鼻歌でハモってたけど」と笑顔を見せた。河合が「(同居のときは)2年で別れたけど」とおどけると、辰巳が「問題あったみたい。(そもそも)付き合ってないから」と返すなど、息の合ったところを見せた。

 河合は1944年にタイムトリップする現代の遊園地の社長・山ノ内マサヒロ役。辰巳は、戦時中を生きるマサヒロの祖父の弟・山ノ内ショウヘイを演じる。

 「いつの時代に行ってみたい?」と聞かれた2人は、同居していたころに戻りたいと声をそろえた。辰巳は「ある日、河合君のお風呂が長いときがあった。キスマイのデビュー発表の日。後で聞いたら泣いてたって。だから、あの日に戻って(風呂場の)扉を開けて、『泣かなくていいぞ。数年後にDVDデビューするぞ。ちなみにオレはまだだけどな。一緒に舞台もやるぞ』って言いたい」と優しさを見せていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス