NGT暴行騒動で第三者委員会設置を正式発表 弁護士3人で1カ月半調査

 アイドルグループ・NGT48を運営するAKSが1日、NGT48の公式ホームページで、昨年12月にメンバーの山口真帆(23)が、新潟市内の自宅で男に手で口を押さえられる暴行被害騒動が発生した件についての第三者委員会を設置したことを正式に発表した。

 設立の目的として「事件に関連する事実関係の調査及び原因の究明(直接的な原因のみならず、背景となる要因等を含む)を行う」と説明。メンバーの構成については「法律家としての見識に優れ、中立性、公正性を確保できる上、第三者委員会委員の経験が豊富な方を中心に検討を進め」と経緯を明かした上で、委員長に岩崎晃弁護士(岩崎法律事務所)、委員に木内雅也弁護士(赤坂森の木綜合法律事務所)、高山梢弁護士(真和総合法律事務所)の3人を選出したことを発表した。

 調査期間は1カ月半をメドとし、全社的に調査に全面協力すること、調査終了後は速やかに、第三者委員会から取締役会へ報告を受け、改めてファンに内容を報告するという。AKSは「NGT48を真に社会に受け入れられるアイドルグループにすることを目指し、第三者委員会の報告をふまえ、改善策を講じることに努めて参ります」と宣言した。NGTでは1月14日に支配人を交代し、第三者委員会を設置することを発表していた。

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