博多大吉 慢性閉塞性肺疾患と判明、愛煙家 歌丸さんも長年患う

 人気お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(47)が8日放送されたMBS・TBS系「教えてもらう前と後 2時間SP」に出演。慢性閉塞性肺疾患(COPD)と診断されたことが分かった。

 昨年末に4年ぶりの人間ドックを受診した大吉は、肺年齢が「69歳」との結果で、「慢性閉塞性肺疾患」と診断された。主な症状は息切れ、頻繁に続く咳(せき)や痰(たん)。最悪の場合は呼吸困難を招く可能性もある。

 愛煙家の大吉は27年間、1日20本タバコを吸い続けてきたといい、現在は「電子タバコ」に切り替えている。医師からは「これを機に完全禁煙をお勧めします」と言い渡された。

 ◆慢性閉塞性肺疾患とは◆

 最大の原因とされるのは喫煙。発症原因の8~9割を占める。治療せずにいると、どんどん症状が進んで全身に悪影響が及び、命にもかかわる。昨年7月に亡くなった落語家・桂歌丸さんの死因も慢性閉塞性肺疾患だった。歌丸さんは2009年にこの病気で入院し、50年以上吸っていたたばこをやめた。

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