ハイヒール・モモコ 帯状疱疹1カ月「痛み引かず」心配…何も食べれず激やせ

 お笑いコンビ「ハイヒール」のモモコが帯状疱疹を患い1カ月たったことをインスタグラムで説明している。当初は異変を訴え病院で診てもらったものの、鎮痛剤を渡されただけだったという。あまりの痛みに食事もとれず、激やせしたことも告白。現在は点滴、ブロック注射、薬を服用し、徐々に快方に向かっている。

 モモコは11月6日のインスタで、10月31日から顔の半分に痛みを感じ、大阪でのテレビの生放送を終え、病院に行き、血液検査もエコー検査も受けたが、病名は分からなかったことを説明。翌11月1日には歯医者で診てもらったが、「ちょっと歯茎腫れてるからロキソニン飲んで!」と言われ、鎮痛剤を飲んだが効き目はなく、あまりにずっと顔面の左側が痛いため、再度、5日に病院へ行ったところ、「帯状疱疹でした!ネットで見たけど、そらムチャクチャ痛いわ!」とただれたように疱疹ができている顔の写真とともに病名を明かした。

 赤いブツブツの疱疹は耳、顔、口に広がり、痛々しい姿に。11日には、「何も食べれん日が続いて痩せました。どのダイエットより早いけど、ふらふらどすわ。」とすっかり痩せてくぼみができたウエストの写真を投稿した。

 ご飯は食べられるようになったものの、毎日点滴を打ち、かなりの量の薬を服用。大好きなお酒も断ち、禁酒中。11月30日のインスタでは「だいたいブツブツは治ったのですが、痛みが引かず、もしや帯状疱疹後神経痛かもと、びびっております。」と心配していた。

 【帯状疱疹】

 神経に沿って帯状にやや盛り上がった赤い斑点があらわれ、その後、水ぶくれができる。皮膚と神経の両方でウイルスが増殖して炎症が起こっているため、皮膚症状だけでなく強い痛みが生じる。

 一般的な合併症として、発熱や頭痛がみられることも。通常、皮膚症状が治ると痛みも消えるが、その後もピリピリするような痛みが持続することがあり、これを帯状疱疹後神経痛という。

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