タッキー 次世代へバトン「滝沢歌舞伎ZERO」南座で来年2月上演 演出で導く

 年内でタレントを引退し演出家となる滝沢秀明(36)の代名詞「滝沢歌舞伎」が、出演者を次世代にバトンタッチし「滝沢歌舞伎ZERO」として来年2月に京都・南座で上演されることが16日、明らかになった。4月10日からは東京・新橋演舞場でも上演される。

 滝沢の後継として出演するのは今春の同舞台にも出演していた「Snow Man」を中心とした、東西ジャニーズJr.。滝沢は、舞台に自らの名を残し、演出で若い力を導く。

 Snow-の岩本照(25)は「安心してください。皆さんと僕たちの愛する『滝沢歌舞伎』は『滝沢歌舞伎ZERO』という名で続いていくことになりました。滝沢くんが創り出す和のエンターテイメントを、滝沢くんの魂が宿る舞台を、僕たち後輩がしっかり引き継いでいきます」と力強く誓った。

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