辛坊治郎氏 読売テレビ時代、男性ディレクターからセクハラ被害

 大阪・読売テレビの元アナウンサーで解説委員長も務めた辛坊治郎氏(62)が4日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NP」に出演。同局の男性ディレクターからセクハラ被害を受けたことを明かした。

 この日は『そこまで言って女子委員会』と題して、「大学医学部による女子差別問題」「パワハラ、セクハラ問題」などの女性問題を徹底討論した。

 パワハラ、セクハラのテーマで、辛坊氏は「私もこの局(読売テレビ)にいて、本当にひどかったもん」と自ら切り出し、「取材に行ったら…、ディレクターに夜中、襲いかかられたことあるよ。(相手は)男で」と男性ディレクターからセクハラ被害を受けた体験を告白。「(だから)そういうことをされる屈辱感ってよく分かる」とコメントした。

 今回はパネラーが女性陣だったが、衝撃の告白に波紋が広がっていた。

 辛坊氏は2010年9月に読売テレビを退社。フリーに転身。現在も同番組のほか、同局の朝の情報番組「す・またん!」にレギュラー出演している。

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