菜々緒 ベストジーニスト3年連続で殿堂入り 2位に約4万票差の圧勝

第35回ベストジーニストを受賞して3連覇のポーズを決める菜々緒=東京・神宮前の表参道ヒルズ(撮影・堀内翔)
第35回ベストジーニストを受賞した菜々緒=東京・神宮前の表参道ヒルズ(撮影・堀内翔)
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 ジーンズが似合う有名人に贈られる「第35回ベストジーニスト2018」発表会が15日、都内で行われ、一般選出部門女性にモデルで女優の菜々緒(29)が選ばれた。3年連続3度目の受賞で、浜崎あゆみ、倖田來未、ローラに続く女性4人目の殿堂入りを果たした。

 9等身スタイルを生かし、菜々緒が圧勝劇で3連覇した。一般投票で2位だった新木優子の2万633票に3倍近い差をつけ、5万9958票を獲得。文句なしでジーンズ映えの女王に輝いた。今年の投票数は、歴代最多の22万6192票だった。

 黒のハットをかぶり、タイトなヘソ出しシャツに、股下の長さが伝わるロングジーンズ。貫禄たっぷりのファッションで殿堂入りを表す黄金の盾を受け取り「家宝にします。ジーンズのように長く愛される存在でありたいと思います。平成最後、20代最後に受賞できたのがうれしいです」と笑顔がはじけた。最後は報道陣のリクエストに応え、お尻を突き出す恒例の“菜々緒ポーズ”を連発した。

 殿堂入りの条件は、一般選出部門3回の受賞。男性では木村拓哉ら5人がおり、いずれもジャニーズ事務所の所属となる。今年の一般選出部門男性は2年連続となる同事務所のHey!Say!JUMP・中島裕翔(25)で「諸先輩方が獲られてきた憧れの賞。(来年は)カメラマンから殿堂入りの笑顔を求められるようになりたいと思います」と3連覇に意欲を見せた。

 協議会選出部門には、歌手の荻野目洋子(49)、俳優の高橋一生(37)、モデルの長谷川潤(32)が選ばれた。

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