佐川満男「脊柱管狭窄症」で1月に手術 現在も「ボルト8本入っている」
歌手の佐川満男(78)が7日、大阪市内で作曲家の中村泰士氏(79)とライブ「大人でnight」を開催し、脊柱管狭窄(きょうさく)症で今年1月に手術を受けていたことを明かした。
お互い10代の頃に知り合い、60年以上にわたる親交のある2人。MCでは佐川が「脊柱管狭窄(きょうさく)症で手術したばっかり」と打ち明け、「ボルトが8本入っている」と語った。手術は成功したといい、現在は「リハビリ中」という。毎日、歩くように心がけているというが、「台風とかで気圧が変わると調子がおかしい。体の中に風が吹く感じがする」と近況を語った。
2人がライブで共演するのは約15年ぶり。2人併せて10曲以上を披露し、中村氏が1968年に作詞作曲を手がけた佐川のヒット曲「今は幸せかい」などで会場を沸かせた。