加山雄三 葉巻型母船UFOを目撃「本当に見てる。細かい突起物まで…」
歌手の加山雄三(81)が12日未明放送のテレビ東京系「チマタの噺」に出演し、葉巻型母船UFO(未確認飛行物体)の目撃体験を語った。
ホスト役の落語家・笑福亭鶴瓶(66)に「UFO見えましたでしょ?」と聞かれた加山は「はい」と即答。
「本当に見てる。写真まで撮って持ってますけどね。子供も見てます」といい、「こんなね、葉巻型母船ってヤツね。昼間。でっかいんですよ。すごい高い所にね、じーっと止まっとったんですね」と具体的に説明した。
子供もやってきて「アレはなんだ?」「なんだろう?」と騒ぎに。加山は新聞社勤務の知人に電話して「今、空に変なもん浮いてんだよ。ちょっと悪いけどさ、羽田に電話してさ、レーダーに映ってるかどうかだけ聞いてくれる?」と依頼。答えは「映ってない」だった。
「しばらくたったら動き出した。どんどん下に降りてきて、だんだん近づいてきた。こんな細かい突起物まで見えて、なんだろうアレは?あんな大きな物が宙に浮いてること自体おかしい。結局分からないからUFOですね」と振り返った。
もっとも、宇宙人の存在は「信じないですね」ときっぱり。
その根拠を「10万光年の幅がある銀河系の中でもね、だいたい同じくらいの年齢だろうっていうのは1万光年しかないんですよ。全部で2000億個もあるんですよ、太陽が。いるかもしれませんけど、その間隔は百光年も離れてるんですよ。光の速さで百年かかる所から人間は来られまへん」と説明していた。