木村太郎氏 海外メディアの日本代表批判は「日本にしてやられてたのが悔しい」

 ジャーナリストの木村太郎氏(80)が29日、フジテレビ系の生番組「直撃LIVEグッディ!」で、サッカーW杯ロシア大会、ポーランド戦での日本代表の戦術が海外メディアで批判されている理由を「日本にしてやられたことが悔しいから」と指摘した。

 日本は0-1でポーランドに敗れたが、決勝トーナメントに進出できる2位を競っていたセネガルがコロンビアに0-1でリードされていたため、フェアプレーポイント差でのグループリーグ突破を狙って最後の8分間、ボール回しに終始。狙い通り決勝トーナメント進出を果たした。

 この日本の戦術が英国やロシアなどのメディアで批判されているが、木村氏は「イギリスもロシアもとにかく自分とこのスポーツだと思ってるわけ。それをね、そこをうまく、こんなに狡猾(こうかつ)に日本にしてやられたってことが悔しいんですよ。日本がこれだけね、うまくサッカーのルールを利用したのがシャクなんですよ。だから怒ってるんですよ。すごく認めてるし、人種偏見、ある意味」と分析した。

 決勝トーナメントに進出した16チームの内訳は、欧州が10チーム、中南米が5チームで、それ以外の地域から進出したのは日本だけとなっている。

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