野村周平 賛否両論の日本の戦術を批判し炎上…日本代表には謝罪ツイート

 俳優の野村周平(24)が29日、公式ツイッターで、賛否両論を呼んでいるサッカーW杯ロシア大会、ポーランド戦での日本代表の戦術を批判し、炎上を招いている。

 日本は0-1でポーランドに敗れたが、決勝トーナメントに進出できる2位を競っていたセネガルがコロンビアに0-1でリードされていたため、フェアプレーポイント差でのグループリーグ突破を狙って最後の8分間、ボール回しに終始。狙い通り決勝トーナメント進出を果たした。

 この日本の戦術は国内外で物議を醸しているが、野村はまず「えー。なにこの試合」「まぁ仕方ないのかー」と不満を表明。

 「俺はマドリッド、バルセロナに行ってサッカーをものすごく好きになった。それまでサッカーというものに興味がなかった。でもなんだこのスポーツは!めっちゃ攻め攻めじゃん!あんなシュート公式戦でやんのかよ!サッカーやってみたい!って思わせてくれたくらい感動した」と、自身のサッカー愛を説明した。

 続くツイートで「確かに決勝に行くのは大事な事」と日本の戦術に理解を示しつつも「でも最後のプレーに俺がかっこいいと思ったサッカーが無くて悔しかった」と、またもや不満を表明した。

 ここまでの野村のツイートには「頑張った方達に失礼」「選手達も心痛めながら戦ってんだよ」といった批判コメントが続出。一方で「日本の選手が取った行動はセネガルの人に失礼」「勝つ気がないのに勝負とか存在しない」といった賛同の声も数多く寄せられ、読者同士での論争もヒートアップした。

 野村は2時間後、「日本を背負って戦ってくれた選手の皆様、スタッフの皆様には軽はずみな発言をして本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。申し訳ありませんでした」と、日本代表への謝罪をツイート。

 もっとも、「まだ叩きたい、炎上したいならどうぞ」と読者を挑発するかのように締めくくったため、「最後の一文のような思いがあるのなら謝罪しなかったらいいのでは?」「最後の一文いらね(中略)謝罪はちゃんとしようぜ」といったコメントが次々に集まっていた。

 29日午後3時30分の時点で、野村の一連のツイートには1512件のコメントが寄せられている。

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