橋下徹氏、山口達也に「セクハラっていうのは絶対に責任は免れない」

 元大阪府知事、大阪市長で弁護士の橋下徹氏(48)が28日、カンテレ「胸いっぱいサミット!」に約3年ぶりの出演を果たし、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検されたTOKIOの山口達也(46)について「セクハラっていうのは絶対に責任は免れない」と語った。

 橋下氏は「被害者の方が被害届の取り下げをしてるので、恐らく刑事裁判としては行かずに、起訴猶予で終わると思う」との見通しを示した。

 山口に対しては「セクハラっていうのは絶対に責任は免れない」と強調。

 その上で、被害者が女子高生であることについて「呼ばれて行くっていうこと自体は誰かが注意しなきゃならないし、ダメってことは言わなきゃならないし-セクハラがそれで正当化されることはないですよ-ただ、電話かかってきて、夜の時間にね、男性の所に行くっていうのは大人がやっぱり注意しなきゃならない」「ただやっぱりそれは大人がね、子供たちに対して、行っちゃダメだよ、行くことはダメだよってことは言わなきゃいけない」と主張した。

 橋下氏はこの主張の大前提として「セクハラは正当化できません」と、何度も繰り返していた。

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