落語家の立川志らくが２４日、ＴＢＳ系「ひるおび」で、羽生結弦ファン、ジャニーズファンの意識の高さに感心の声を上げた。

　番組では、２２日に行われた羽生の凱旋パレードを報じた新聞などを紹介。その中で、パレード後に羽生ファンがごみ袋を持参し、パレード後のゴミを拾って帰ったという話を紹介した。

　これを受け、志らくは「大スターのファンって、自分たちが何かやって迷惑かけると、スターに迷惑がかかるという意識がものすごいあって、だからものすごいちゃんとしている」と、ファンの意識の高さを絶賛。そして「僕、ジャニーズのＳｅｘｙ　Ｚｏｎｅとか、関ジャニとか、嵐のことをテレビでちょっとだけ触れると、ツイッターなんかで『ありがとう！』とものすごい声をかけてくる」と、ジャニーズファンに感謝を語った。

　これには横で聞いていた八代英輝弁護士が「（好感度アップを）狙ってますね、完全に」と意地悪そうに？チクリというと、志らくは「嫌らしいこと言わないの」と返し、スタジオは爆笑。志らくは「ファンはちゃんとしてる、そういったファンの方にありがとうと言いたいの」と八代氏に念を押し、八代氏も苦笑いしきりだった。