テレ東 「池の水」騒動を反省…在来魚大量死との批判に「態勢が十分ではなかった」

 テレビ東京は29日、都内の同局で定例会見を開き、今月11日に放送した人気番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」について反省の弁を述べた。

 同番組で、岐阜県羽島郡笠松町の木曽川河畔のトンボ池を舞台に外来魚駆除を目指したところ、在来魚が大量死したとネットで話題になったことについて、長田隆編成局長は「態勢が十分ではなかった」と反省の弁を述べた。

 今後について同編成局長は「4月以降の収録は見直し、強化を図っている。ご意見を真摯に受け止めながら体制の強化を進めたい」と再発防止を誓った。小孫茂社長も「丁寧に作らないと思わぬ事態を引き起こす番組。『万全の態勢を取って』と指示してきた。岐阜の件は、そこがちょっとずれていた」と話していた。

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