稲村亜美、経緯説明も…中学生殺到動画「怖い」「嫌悪感」の声広がる 相応指導必要の意見も

 タレントの稲村亜美(22)が13日、所属事務所のHPで、10日に東京・神宮球場で行われた日本リトルシニア中学硬式野球協会関東連盟の開幕式で始球式を務めた際、出場選手の大集団が一斉に殺到したアクシデントについて経緯を説明した。主催者側からはすでに謝罪があり、選手に体を触られるような行為はなかったとした。

 これを受け、ネット上には稲村の説明に理解を示す一方で、「野球に対して恐怖症にならないでほしい」「トラウマにならなければいいが」と気遣うコメントも相次いでいる。

 中学生の大群衆が押し寄せる様子を映した動画が拡散していることもあり、「あの動画で起こっていることは、あまりにも怖すぎる」「異様」「ぞっとした」「男から見ても怖い」との感想が続いている。「ショッキングで痴漢があったなかった関係なく恐怖と嫌悪感しかありません」との意見もある。

 詳細は不明ながら、事後に、稲村に対して押し寄せたことをおもしろがるかのようなSNS投稿があることを問題視する意見も。稲村の今回の対応を「神対応」とすることに、違和感を覚える書き込みも多い。

 主催者側はHPで謝罪しているが、「各指導者方々しっかりしてほしい」「しっかりペナルティーも課して欲しい」「教育的指導が必要」と相応の指導を求める声もあがっている。

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