人形浄瑠璃文楽座・太夫の豊竹始太夫さん逝去 心筋梗塞のため満50歳で
公共財団法人文楽協会は11日、人形浄瑠璃文楽座・太夫の豊竹始太夫(本名・高橋尚人)さんが10日に心筋梗塞のため亡くなったことを発表した。享年は満50歳だった。
豊竹始太夫さんは90年に国立劇場文楽14期研修生となり、92年に豊竹嶋太夫に入門。豊竹始太夫と名乗った。同年6月には国立文楽劇場で初舞台を踏んだ。
最後の舞台は、国立文楽劇場の2018年「初春文楽公演『良弁杉由来』桜の宮物狂いの段」だった。
公共財団法人文楽協会は11日、人形浄瑠璃文楽座・太夫の豊竹始太夫(本名・高橋尚人)さんが10日に心筋梗塞のため亡くなったことを発表した。享年は満50歳だった。
豊竹始太夫さんは90年に国立劇場文楽14期研修生となり、92年に豊竹嶋太夫に入門。豊竹始太夫と名乗った。同年6月には国立文楽劇場で初舞台を踏んだ。
最後の舞台は、国立文楽劇場の2018年「初春文楽公演『良弁杉由来』桜の宮物狂いの段」だった。