NHKミサイル誤報、原因は「速報配信装置を誤操作」…桑子真帆アナが説明・謝罪

 NHKが16日、ニュースサイトで「北朝鮮ミサイル発射の模様」という誤報を流し、訂正、謝罪した。

 NHKは午後9時からの「ニュースウオッチ9」で桑子真帆アナが、北朝鮮情勢のニュースを報じた後に、NHKの誤報があったことを伝え、その原因について「速報をネット上に配信する装置を誤って操作したものでした。申し訳ありませんでした」と説明・謝罪した。

 NHKのサイトでは午後7時5分、「先ほど、午後6時55分ごろNHKのニュースサイトやNHKのニュース・防災アプリで『北朝鮮ミサイル発射の模様』という速報が出ましたがこれは誤って出したものでした。Jアラートは出ていません。たいへん失礼いたしました」と、訂正と謝罪の通知があった。

 また「ニュース7」でも午後7時10分、鈴木奈穂子アナウンサーが同じ文面を読み上げて訂正、謝罪した。

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