亀梨和也 「3人で丸くなった」…JUMP高木雄也を泣かせたのでおわびに食事を
元日から1年8カ月ぶりに再始動したKAT-TUNの亀梨和也(31)が6日、都内で行われたフジテレビ系主演ドラマ「FINAL CUT」(9日スタート。火曜、後9・00)の制作発表に出席した。
KAT-TUN3人による初シングル「Ask Yourself」(発売日未定)で今作の主題歌と共にスーツ姿で登壇。初の復讐劇に挑戦する今作の撮影中に左手人さし指を骨折し、全治4週間のケガを負った亀梨は元気な姿を見せながら、「KAT-TUNとしてのスタートという年に、こうした素敵なキャストのみなさんとチームとして一歩を踏み出させるのは幸せなこと」と再始動を改めて報告した。
メディアに翻弄される人々を描いた今作にちなんで、報じられるイメージとの違いがあるかについてもトークを広げた。ストイックと言われることが多いと言う亀梨は「ストイックではない。けっこう、家とか素っ裸でグータラしている。生まれたての亀で生活している」と日常もさらりと暴露してみせた。
今作では後輩のHey! Say! JUMPの高木雄也(27)が幼なじみ役で共演している。KAT-TUNのバックで踊っていた後輩について、「JUMPの中でも不良な、KAT-TUNよりなイメージ。毛先を遊ばせるタイプ」と印象を口に。当時、KAT-TUNでライブの合間にドッキリを仕掛けたことがあるそうで、「昔はヤンチャだった…3人で丸くなりましたけど。ドッキリで(高木が)本当に泣いちゃって。泣かしてしまった過去があるので、食事をおごって挽回したい」と語っていた。