石坂浩二、ヘルニアを告白 「やすらぎの郷」の間…「こないだ消えました」
俳優の石坂浩二(76)が23日放送のTBS系「サワコの朝」に出演し、ヘルニアを患っていたことを明らかにした。
現在、放送されているテレビ朝日系帯ドラマ「やすらぎの郷」に主演している石坂だが、「芝居の時は努めてこう(前傾姿勢に)していました」と、実年齢より上の役作りについて説明した。その影響なのか、「始まってすぐにヘルニアになった」という。
幸い、「おかげさまで、こないだ最終的にMRI撮ったら消えました」と、治ったことを報告。「吸収するんですね、やっぱり自分の体が。自分で出したものですからね。消えましたよっつって。チャンチャンって終わり」と、こともなげに語った。
76歳にしてますます盛んな石坂に、司会の作家・阿川佐和子氏(63)も「えーっ!?消える…かあ!?」と、驚きを隠せなかった。