お笑いコンビ・アキナが１９日、大阪市内で行われた映画「スクランブル」（２２日公開）の試写会イベントに参加。終了後に山名文和（３７）は、求愛を受けている女芸人・ゆりやんレトリィバァ（２６）との関係進展を問われると「まだ後輩です」と返すも、「まだ」の一言に突っ込みを食らって大慌て。相方の秋山賢太（３４）は、近ごろ山名とゆりやんが、楽屋で２人きりでキャッキャッと騒いで、親密にしていたことを暴露した。

　報道陣から、ゆりやんとの関係をただされた山名は、最近もゆりやんが楽屋にやってきて「好きです」と言って帰っていくことは認めた。相方の秋山は「この前、楽屋に入ったら、ゆりやんが山名くんの肩をもんで、すごいいい雰囲気でキャッキャッと楽しそうで…。そっとドアを閉めました」と証言した。

　これに山名は「芸人同士の楽しさです」と釈明。報道陣から女性として意識しはじめたのではと問われると「女性としては、ないです、ないです、まだ後輩です」と回答。「まだ」の一言を突っ込まれると、はっと気づき「まだ、って…」と慌てた。

　ゆりやんのブレークについて、山名は「そうなったからと、好きになって寄り添って行ったりしたら、男として気持ち悪い。あくまで素敵なおもしろい後輩です」と、頑なに進展を否定。ただ秋山は、ゆりやんに「ゆりやんと山名くんの子供が見たい」と言うと、ゆりやんがまんざらでもない顔をするとも暴露して、たきつけていた。

　この日のイベントは、世界の名車が登場する作品にちなみ、試写会を「総額ウン億円」のクラシックカーが並ぶギャラリーで開催。登場したコンビは、２人とも車を持っていないことを正直に告白し、なぜ呼ばれたか不思議な様子。ＭＣから、吉本興業に別のコンビに出演オファーを出したところ、スケジュール都合で、アキナを代役に立ててきたことが明かされ、２人は「突然、仕事が入って、おかしいと思った」と抗議していた。