坂上忍、不倫認めた斉藤由貴をバッサリ「欲望も満たしてるっていうことだけは違いはない」

 俳優の坂上忍(50)が司会を務める12日放送のフジテレビ系「バイキング」で、女優の斉藤由貴(51)が横浜の50代男性医師との不倫関係を一度は否定した理由に子供の存在を挙げたことについて「自分の一時の欲望は満たされてる」と厳しく指摘した。

 番組では斉藤に同情的な声が相次いだが、坂上は「皆さんそんなに優しいんだったら、俺はもう、あえてきついことを言うけど、このご時世に限り、このご時世ですよ、だけれども、僕らの仕事っていうのは、時世ってものをかんがみつつ、仕事をしてるわけじゃないですか。このご時世にあって、たたかれるわけですよ、不倫って」と、時代にほんろうされる芸能人の宿命を説明。

 その上で「『その風潮なんなんだ?』って文句言うのは簡単だよ。だけれども、これよくよく考えたら、不倫やってバレたら騒ぎになるっていうのわかっていながら、不倫してるワケでしょ?」と、斉藤が時代を全く読めていなかったと指摘。

 「で、不倫してるってことは、お子さんのこと考えてるんでしょう、どこかで。とはいえ、自分の一時の欲望はそこで満たされてるんだよね。子供のこと言うのは別に間違ってないよ。これも正しいんでしょうよ。ただ、自分の欲望も満たしてるっていうことだけは、そこ違いはないんじゃないですか?」と、ウソをついた理由を子供の存在に求めた斉藤を斬り捨てていた。

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