タレント・岡田結実（１７）が７日、都内でゴルフウエアショップ「ｔｈｅ　ＨＯＵＳＥ」の新作発表会に登場。別居と離婚危機が発覚した父のますだおかだ・岡田圭右（４８）と元芸人の母・祐佳（４２）について、初めて離婚を容認する発言を行った。結実は今月４日にイベントに登場した際、「両親は両親の悩みがあると思います。子どもは何も言えないです」とコメントしていた。

　両親の別居と離婚危機に、娘の結実が踏み込んだ発言を行った。

　結実は「離婚は悪いものとは思わない。離婚をして１人の人として幸せな人生を歩いていけるならいい」とキッパリ。「離婚しても私は傷つかない。２人を、（それぞれ）１人の人として見ていく」と両親の離婚を容認した。

　岡田家は父・圭右と母・祐佳、長男で俳優の隆之介（１９）、長女・結実の４人家族。８月末に発売された女性誌で、圭右が家を出る形で別居したことが報じられた。圭右は１日に行ったイベントで「夫婦の問題、いろいろあるのよ」と別居を認め、離婚の可能性も否定しなかったが、「家族から笑顔が少なくなったり、見せたくない場面が増えた」と子供たちを気遣っていた。

　結実は、離婚危機に至った原因が母の仕事復帰と一部で報じられていることに、「母にも人生がある。親である前に、人として母なりの人生を歩んでほしい」と母への理解と敬意を吐露した。

　一方の父に関しては、イベントで取材対応した姿をテレビで見て、体調を心配。「声がかれている。気をつけて」とメールを送ったといい、父からは逆に「体調気をつけてね」との返信があったと明かした。結実の言葉を受けた夫婦の決断が注目される。