脳梗塞の桂ざこば、8月「米朝一門会」出演目指す…近く退院へ 南光明かす

 落語家・桂南光(65)らが18日、大阪市内で夏の恒例落語会「米朝一門会」(8月15日、大阪・サンケイホールブリーゼ)の発表会見を行った。5月末から脳梗塞を患い入院中の桂ざこば(69)が近く退院予定で、同一門会への出演を目指していることを明かした。

 南光はざこばの様子について「入院3日目に見舞った時も、普通に会話できて『どこが悪いんか分からへん』と。お医者さんの許可を得て、焼肉を食べに外出もしている状況です」と説明。今月2日も外出し、弟子の落語会で挨拶を行ったという。

 事務所によると7月中にも最終的な医師の判断を仰いで退院し、8月15日の一門会の前後での高座復帰を目指すという。

 会見ではざこばのコメントが発表され「近々退院をする予定です」「一門会は、別に私が出なくても楽しく終わるでしょうが、何とか出演できるように努力をしています」と現状報告した。

 南光は「あの人にしては、めずらしく真面目にコメントしてます。たぶん誰かが加筆してます」と笑わせていた。

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