嵐サプライズ発表 史上初6年連続5大ドームツアー決定

 人気グループ・嵐の7年連続7回目となるイベント「嵐のワクワク学校2017~毎日がもっと輝くみんなの保健体育~」が9日、東京ドームで最終日を迎え、ラストで6年連続9度目(08~10年、12~17年)となる5大ドームツアーの開催がサプライズ発表された。6年連続は史上初で、自己記録を更新する。この日のイベントでは、先生役の嵐が後輩グループ・Sexy Zoneを助手に迎え、5つの保健体育の授業を行い、4万5000人を沸かせた。

 約3時間に及ぶ授業の最後にサプライズが待っていた。

 「我々がお伝えしたいのは、もう一つこちらです。11月から5大ドームをやらせていただきます」。櫻井翔(35)の発表を合図にモニターに日程が映し出されると、4万5000人が熱狂。櫻井が「コンサート会場で会いましょう」と再会を呼びかけ、閉校した。

 ツアーは11月17日の札幌ドームを皮切りに、来年1月14日の京セラドーム大阪まで昨年同様、18公演85万5000人を動員予定。ステージ構成によっては動員数に変動もあるという。東京ドームは12月1~3日、24~26日と昨年初挑戦した2度の3日間開催を継続する。

 この日のイベントでは嵐が、Sexy Zoneを助手に迎え、保健体育の授業を繰り広げた。

 櫻井の授業「男らしさ女らしさ」では、レスリング女子で五輪3連覇を果たした吉田沙保里(34)がゲスト出演。相撲対決で吉田にお姫様抱っこされてから土俵に落とされた“セクシー王子”中島健人(23)は「逆だよ、ハニー」と吉田の強さに脱帽した。

 松本潤(33)の授業「緊張を味方にしよう!」では、普段は冷静な櫻井が取り乱す一幕も。高い所が苦手な櫻井が4メートルの高さからリコーダーを吹く課題に挑んだ。「震えて吹けねーよ」と50センチ下げることを要求するも4万5000人が「エ~ッ」と大ブーイング。櫻井は「聞こえてないから。ガチよ」と本気で訴え、高さ3・5メートルに変更するも結局、音を外す失敗を犯し、地上に落下する罰を受けた。

 笑いと感動に包まれた恒例のワクワク学校は、4日間6公演で24万6000人を動員し、千秋楽も大盛況で締めくくった。5人はこの日の歓声を力に変えて、次なる大舞台となる5大ドームツアーに挑む。

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