堂本剛が突発性難聴で入院 堂本光一明かす「歌うのもままならない」

 KinKi Kidsの堂本剛(38)が突発性難聴で1週間の入院を余儀なくされたことを、相方の堂本光一(38)が28日放送のテレビ東京系「テレ東音楽祭2017」内で明らかにした。

 1人で生出演した光一が番組序盤、「番組が非常に盛り上がってきている中ちょっと申し訳ないんですけど、今あの、もう1人の人がここにいないんです」と切り出すと、観覧席からは「エーッ?」と悲鳴が。

 「剛くんがちょっと突発性難聴によって、大事を取って1週間入院することとなりました」と発表すると、悲鳴はさらに大きくなった。

 光一は「元気なのは元気なんですけど、ちょっと歌うのもままならない状態なので、大事をとって」と、剛の現状を説明していた。

 突発性難聴は突然、耳がつまったような感じや耳鳴りがし、ひどい場合はめまいやふらつき、時に吐き気を感じる症状。原因は不明で、ストレスや疲労、ウイルス感染や内耳の循環不全などが疑われる。

 これまで歌手・浜崎あゆみ、スガシカオ、ロックバンド「エレファントカシマシ」の宮本浩次、「サカナクション」の山口一郎、「ハウンド・ドッグ」の大友康平、女優・小川範子、タレントの千原ジュニア、杉原杏璃、GENKING、アイドルグループ「私立恵比寿中学」の柏木ひなたらが突発性難聴を公表している。

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