宮根誠司 宝塚音楽学校「鉄の掟」に驚がく 親会社阪急電鉄車両通る度にお辞儀

 タカラジェンヌを養成する兵庫県の宝塚音楽学校第105期生の入学式が18日、同校で行われ、スポーツキャスターでタレントの松岡修造(49)の長女・恵さんも出席した。元タカラジェンヌの仙堂花歩(37)が同日、読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演し、宝塚音楽学校における「鉄の掟」について解説。親会社の阪急電車が通る度にお辞儀をしなければいけない理由にMCの宮根誠司アナは驚きの声をあげた。

 番組では松岡恵さんが入学式に出席した様子を詳細に伝えた。同音楽学校には「鉄の掟」と呼ばれる厳しい規律があり、その一部として「校内では笑わないしゃべらない走らない」と紹介した。宮根アナは「しゃべらなかったらコミュニケーションがとれない」と質問をぶつけた。

 仙堂は「コミュニケーションは基本とらなくて」と答え、入学して1年目は上級生から何かを聞かれても「すみませんでした」と返答することしか認められていないことを述べた。

 同校への入学資格は中学3年から高校3年までで、その結果、「年下の上級生もいらっしゃったり年上の下級生もいらっしゃる」と仙堂は年齢よりも入学した年が重視されることを話した。

 鉄の掟にはほかに、「校外では2列縦隊で6人組。阪急電車が通るとお辞儀をする」ことも紹介。宮根アナは「親会社やからお辞儀するんですか?」と電車が通るとお辞儀という掟にびっくり。

 仙堂は「違うんです」と笑って否定し、「そういう意味ではなく、電車に上級生が乗ってらっしゃるかもしれない。乗っているかなと見ている間に通り過ぎてしまうので、とりあえずお辞儀するんです。ひたすら」と話した。「ラッシュ時だとどんどん来ますよ」というツッコみに仙堂は「どんどん来ます。どんどんお辞儀します」と厳しさを振り返った。

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