さんま セクシー女優のカムバック宣伝材料にされた ハニートラップ事件を振り返る

 お笑いタレントの明石家さんま(61)が20日、ABC「明石家ハッピー独身寮」(後3・00)に出演し、2013年12月に写真週刊誌で「ハニートラップに遭った事件」を振り返った。引退していたセクシー女優がカムバックに合わせ、宣伝のためにさんまを利用したと分析した。

 番組ではさんまが58歳の時、13年12月に「セクシー女優Y・Mと自宅で」と写真週刊誌に報じられたことを振り返った。さんまは「セクシー女優をやめてOLさんになっていた」と当時の認識について話し、「以前から知ってたから会うとなって。向こうはカムバックを仕掛けていた。そんなん知らんがな」と嘆いた。

 深夜2時の約束だったそうで、来客を知らせるチャイムが鳴り、自室に女性が現れると、「真っ白なドレスを着て化粧も決めて上に上がってきた。なんでこんなドレスアップして化粧して来たんやろって思った」と不思議に思ったことをあげた。

 すると、翌週の週刊誌にその女性がカメラ目線でチャイムを鳴らす写真が掲載されていた。さんまは「部屋に来てからも『撮られた』とは言わない。黙ってる。ほんならカムバックやねん。宣伝の材料やった」と不快そうに話した。

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