前田敦子 AKBに入ってからの10代をやり直したい 意欲的じゃなかったと反省

 元AKB48で女優の前田敦子(26)が7日、日本テレビ系「火曜サプライズ」に出演し、AKB48に加入してからの10代をやり直したいと語った。そうすれば「もっと違っていたかも」と話し、悔いを残していることを明かした。

 MCのウエンツ瑛士がゲスト出演した前田に「ここまでの人生でこの瞬間をやり直せたらと思うことは」と尋ねた。前田は「10代ですかね」と答え、AKBに加入してからの10代、14歳から19歳の間をやり直したいと語った。その理由について前田は「本当に何にも意欲的じゃなかったんです。二十歳を過ぎてやっと自覚を持てるようになった」と話した。

 ウエンツが「AKBの中の自分をやり直したい?」と確認するように問うと、前田は「はい」と応じ、「そうしたらもうちょっと違っていたかもしれない」と語った。

 グループのセンターとして大人気を得、“不動のセンター”とも言われた前田だが、「それにも思いっきり反抗してました。真ん中にいたくないとか言ってました」と振り返った。前田と同じくゲスト出演した俳優の鈴木亮平が「真ん中に行きたいほかのメンバーが何人いたのか」とツッコミを入れた。

 前田は「ファンの前で本音を言ってみんなで泣くっていうのもありました。私はセンターやりたい、私はやりたくないとか」とAKB時代を振り返った。劇場公演の最終日で、総合プロデューサーの秋元康氏から「本音を言って下さい」と言われたことがあったという。前田は「みんな子どもなんで、本当の本音を言っちゃう」と話した。

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