V6坂本 トニセン最後の独身で悲鳴 結婚「頑張る」宣言

 V6の年長3人組、坂本昌行(45)、長野博(44)、井ノ原快彦(40)によるユニット「20th Century」(通称・トニセン)が21日、東京グローブ座で開幕する舞台「戸惑いの惑星」の初日前に取材に応じた。長野が昨年11月に女優の白石美帆(38)と結婚したことで、唯一の独身となった坂本からは「結婚頑張る宣言」も飛び出した。

 トニセンの共演は2014年のミュージカル「ON THE TOWN」以来、3年ぶりだが、3人だけでの舞台は初。ジャニーズのジャニー喜多川社長(85)が命名した「TWENTIETH TRIANGLE TOUR」の名を冠し、新たに立ち上げた3人だけの舞台で、メンバーが「見たことのないもの」を目指し、トランペットなどの楽器に挑戦している。

 07年に井ノ原が女優の瀬戸朝香(40)と、長野が昨年に白石と結婚。トニセン唯一の独身となった坂本は「誰か助けて~!!」と悲鳴?を上げた。

 坂本は「報告を聞くと、僕も幸せになるので、この幸せをみなさんにも味わってもらえるように頑張ります。頑張るものなのかな?頑張ります!」と意気込んでいた…のだが、最後には「いいんです。僕には相方がいるので。(TOKIOの)城島茂と手をつないで歩んでいきます」とヤケになっていた。

 舞台は2月14日まで同所で。福岡、大阪でも公演する。

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