佐藤仁美 撮影合間の飲みで静岡・三島の町おこしに貢献

 女優の佐藤仁美(37)が21日、都内で13年ぶりの主演映画「惑う After the Rain」の初日舞台あいさつを行い、劇中で演じた役について「(実際の)私と真逆なのでやりやすかったです。私にないものをやればいいので、楽しくやれました」と明かした。佐藤は母と暮らす結婚式を翌日に控えた長女を演じ、劇中では白無垢(むく)姿も披露する。

 映画は静岡県三島市を舞台に描かれ、2015年の夏と冬に計4週間のロケを行った。舞台あいさつでは三島の人々からサプライズで花束を渡され、佐藤は感激の笑顔を爆発させたが、共演した小林且弥(35)から町おこしに貢献した意外な裏話を披露された。

 小林は「三島に行くたびに仁美さんから『飲みに行こう』と連行されました。僕と仁美さんが行っていたバーが2号店を出したんです。町おこしでしょう」と話すと、佐藤も照れ笑いした。

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