角田信朗、松本との確執明かしたタイミング「特に理由はありません」

 格闘家でK-1統括プロデューサーの角田信朗が20日、ブログを更新し、ダウンタウンの松本人志との“確執”をなぜこのタイミングで明かしたのかという疑問に「特に理由はない」「ポッと思い立ったから」と説明した。

 角田は16日のブログで松本と確執があることを告白。松本の番組内でレフェリーを依頼されたものの、K-1のミスジャッジ問題などがあり、時期が悪いことから泣く泣く断ったが、それ以降、松本の番組に呼ばれなくなったことなどをつづった。

 だが、あまりにも突然の告白に一部で「売名行為」「炎上商法」などの非難もあがり、20日のブログでは「ボクも生身の人間ですから心にはいちいち突き刺さりますが」と、ショックを受けている心情も吐露。更に、多くの人が思った「何故今になって?」「何故ブログで?」の疑問にも「共通の答えだけだしておきます」と切り出した。

 角田は「今まで時間をかけて、色々な手段を試みてきました(それは紛れもない事実なんです)が、どうにも埒ががあかなかったから」と明かし「このタイミングという事については特に理由はありません。長く放置された問題に対しポッと思い立ったから それだけです」。SNSでの発信も「今の時代ならではのこと」と説明した。

 ただ、SNSでの発信となったことで「一方的に喧嘩を売ったような形になってしまったことはボクの中では配慮に欠けたとは思います」と反省していた。

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