内海桂子が左足付け根を骨折 リハビリに気合「必死になって頑張ります」

 大ベテラン芸人の内海桂子(94)が左足付け根を骨折し、手術を受けて入院していることが19日、分かった。

 8~19日の間に内海がツイートした内容を総合すると、今月8日、車から降りた際に雨傘に気を取られて転倒。13日に入院し、18日に手術を受けた。「手術は無事終わり只今はさほどの痛みもなく経過は順調」という。

 内海は「かなりの時間と過酷さがかかりそうだが必死になって頑張ります」とリハビリに気合。入院生活の悩みを「なにが不自由かといって上半分は元気なのに下が駄目で動けない事。一番の問題は排泄行為。オムツには絶対的拒否反応が働きできない」とぼやいている。

 内海はこれまでも何度も大病を乗り越えており、ツイッターの紹介欄にも「大正11年生れの漫才師です。体の右側はゲタ骨折、大腿骨折、右乳がん、右手首骨折、右目緑内障と大体やられています。でも舞台で踊りもしています」と書き込んでいる。

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