NMB上西恵 21歳でも女子高生の制服姿に自信 卒業後は発声の勉強も

舞台にゲスト出演したNMB48の上西恵=都内
舞台「愛 MY」に出演した(左から)門脇佳奈子、NMB48・上西恵、fumika=都内
舞台「愛 MY」に出演したNMB48・上西恵=都内
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 アイドルグループ・NMB48の上西恵(21)が19日、都内で上演された舞台「愛 MY」にゲスト出演した。女子高生役で、セーラー服姿を披露した上西は「自分でも、制服は、NMBの現役じゃないメンバーの中なら一番似合うんじゃないかって思ってるので」と笑顔で自信を訴えた。

 同舞台の主演を務めるのはNMB時代の同期だった門脇佳奈子(20)で、門脇からも「黒髪だし、一番制服が似合ってるメンバーだなと思ってたので、今回のゲストも本当にピッタリ」と褒められ、「やった!」と喜んだ。

 すでにグループからの卒業を発表している上西は、今後については「(NMBを)辞めたら、すごいたくさん時間があると思うので、やりたいことを1つずつやろうと思っています」と発言。「舞台とかもやりたかったんですけど、声がすごく小さいので、発声とかも勉強していけたら」と、今後の女優業転身にも含みをもたせつつ、「とりあえず卒業してから、何をやりたいか徐々に決めていこうかなという感じです」と話した。

 昨年2月にNMBを卒業し、タレントとして活動する門脇は「グループには何十人もいたので、1人でいたら寂しかったり、心細いというのはあるんですけど、1人でやりたいこともやっていけますし、やってきたことは何一つ無駄じゃなかったと思いました」と回顧。上西に向けては「NMB48では本当に、苦しいことの方が多いぐらい、いろんなことがあったと思うけど、私は辞めて、やっと(在籍していて)良かったんだなと思いました」と言葉を贈った。

 これを受けた上西は「辞めると決めたきっかけの1つが、同期が一気に減っていったのを見て、私もそろそろなのかな…と感じたりした」と卒業の決心を吐露。門脇を見やり、「卒業してもこうやってバラエティーや舞台で活躍しているのを見ると、私も勇気をもらえる。卒業を決めたからには、後悔しないように、やりたいと決めたことをやっていければいいなと思います」と意気込みを口にした。

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