お笑いトリオ・安田大サーカスのＨＩＲＯが１８日、フジテレビ系「ノンストップ！」で、ハリウッドデビュー作について言及。ロケ中の食事なども“ハリウッド級”だったことから、２０キロも太ったことを明かした。

　ＨＩＲＯは、ジャレッド・レトが主演したハリウッド映画「Ｔｈｅ　Ｏｕｔｓｉｄｅｒ」に大阪の闇組織の構成員役で出演。自らオーディションを受けて出演切符をもぎ取った。ＨＩＲＯは「車を運転したり、一発芸やったり、人をやっつけたり、なんかやってることがグチャグチャで、どういう出来上がりになるんやろと。自分でも出来上がりが楽しみ」とワクワクしている心境を吐露。また「運転して色々なところに迎えにいくシーンがあって、結構重要になってるんじゃないか」など、物語のキーマンであることをにおわせた。

　それを聞いたクロちゃんからは「一番長いセリフを言ってみて」と言われ「オイ、起きろや。アニキが待ってんで。行くぞ」と迫真の演技を披露。ただ、あまりに短いセリフに、団長安田は「チョイ役ですね～」と残念がった。

　映画撮影中は、東京のステーキ店がそのままロケ先にやってくるなど、食事も充実していたといい、ＨＩＲＯは１回の食事で３００グラムのステーキを５枚食べていたことも告白。主演のジャレット・レトからはクレープを作るキッチンカーが差し入れられるなどしていたため、撮影終了時には２０キロも体重増加したことも明かしていた。