歌手の高橋真梨子が１２日、自身の公式サイトで週刊文春に掲載された報道について「全くの事実無根」と強く反論した。

　週刊文春（１月１９日号）では、昨年大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦に出演した高橋が、紅組司会の有村架純に対して、曲が始まる前のメッセージの読み方に怒っていたとされる記事が掲載されたが、高橋は「この度掲載されました内容は、全くの事実無根であり所属事務所の返答もないまま発表されたものです」と説明。

　「これまでご懇意にさせていただいていた週刊文春様の今回のような行為は、高橋真梨子本人含め、スタッフ全員が遺憾の思いでございます」と怒りをにじませ、「今後、名誉毀損の訴えを起こす予定でおります」とつづられていた。