草なぎドラマ好発進 関西では15・5%同時間帯トップ

 元SMAP・草なぎ剛(42)が主演するフジテレビ系ドラマ「嘘の戦争」(火曜、後9・00)の初回2時間スペシャル(10日)の関西地区平均視聴率が15・5%だったことが11日、わかった。関西では同時間帯の全局で最も高い数字だった。

 カンテレ制作の連続ドラマで、関西地区の初回平均が15%を超えたのは、14年1月期「チーム・バチスタ4螺鈿迷宮」の17・4%以来、3年ぶり。

 関東地区は平均11・8%。フジのドラマ初回平均2桁突破(関東地区)は16年7月期「好きな人がいること」10・1%、「営業部長 吉良奈津子」10・2%以来、半年ぶり。今作はソロで再出発した草なぎが、幼い頃に家族を殺された恨みを晴らす天才詐欺師を演じている。(数字はビデオリサーチ社日報調べ)

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