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デヴィッド・ボウイさん没後1年“70回目の誕生日”大回顧展に著名人終結

 トークセッションを行った二階堂ふみ
 デビッド・ボウイさん
 熱い思いを語るTAKURO(左)とSUGIZO
 ボウイさんのメイクを披露した椿鬼奴
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 昨年1月10日に69歳で死去した英ロック歌手、デヴィッド・ボウイさんの大回顧展「デヴィッド・ボウイ イズ」(8日~4月9日、東京・寺田倉庫G1ビル)の内覧会が5日、同所で行われた。会場にはデザイナーの山本寛斎氏(72)、写真家の鋤田正義氏(78)らボウイさんと直接仕事をしたクリエイターたちが駆けつけ、思い出を語った。また、LUNA SEAのSUGIZO(47)ら芸能人のファンも多数、訪れた。

 大回顧展はボウイさんの70回目の誕生日にあたる8日に開幕する。1972年にロンドンで出会い、77年の名盤「ヒーローズ」のジャケット写真を撮影するなど、この日、来場したスタイリストの高橋靖子氏と共に長くボウイさんと親交を結んだ鋤田氏は「彼の全貌を見るにはとてもいいんじゃないかと思います」と語った。

 鋤田氏が撮影したジャケット写真も展示されているが、撮影は通常のアーティストとは全く違っていたという。予定していた形もあったが、次から次にポーズを変え、髪がくしゃくしゃになっても、たばこを吸いながらでも撮影を続けた。「とにかく表現力がすごい。あの時期は表現したいことがあふれていたんだと思う」と撮影秘話を明かした。

 70年代前半、「出火吐暴威(デヴィッド・ボウイ)」という漢字をあしらったマントなどのステージ衣装を手がけた寛斎氏は「寛斎の衣装を着て(ステージに)出て行くときに、お客さんがノッていくのが分かってたと思う」と誇らしげ。

 ボウイさんが早い時期から日本を含むアジアにも注目していたとあって「お互いが世界に向かって進出していく時期だった」と“同志”をしのんだ。

 大回顧展は2013年、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館を皮切りに世界9都市で開催された。ステージ衣装、歌詞などの創作活動に使われたメモ、ストーリーボード、日記など、貴重な資料や当時の衣装などが展示されている。日本オリジナルの展示で主演映画「戦場のメリークリスマス」の映像、共演のビートたけし(69)、坂本龍一(64)らのインタビュー映像も見ることができる。

 30年来のファンだというSUGIZOは「永遠に僕のヒーロー」と興奮冷めやらぬ様子だった。昨年末、LUNA SEAのライブでボウイさんにインスパイアされた衣装を使っていたことを明かし「実物を見て“ここが違う”とか“色が違う”とか思いました。何だかコスプレをするファンの心境が分かりました」と、少年のような笑顔を見せた。

 実はGLAYのTAKURO(45)に「隣で説明してください」と懇願され同行した形だったが、あふれる愛はとどまるところを知らず。「音楽に詳しくない人でも感動する普遍性とマニアにしか分からないカルト性を併せ持った唯一無二の人です」と、勢いは止まらなかった。

 オフィシャルサポーターで女優の二階堂ふみ(22)は、自身が生まれる前の映像なども堪能し「表現者として、自分を見せることを恐れてはいけないんだなと思いました」と影響を明かした。

 タレントの椿鬼奴(44)は、73年のボウイさんと同じく額に円形を描いたメークで来場。女優の桃井かおり(64)、歌手の野宮真貴(56)、モデルでタレントの栗原類(22)らも姿を見せた。

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