桐谷健太、紅白出演、三太郎に感謝「彼らがいなかったら…」
「第67回NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)
自身も出演するauのCMソング「海の声」で初出場となった桐谷健太(36)は、全国から募集した一般人の声とステージで“合唱”するスタイル。「全国の皆さんと一緒なので、みんなの歌になったという実感をあらためて紅白歌合戦の場で感じることができて、リハーサルですけど、グッときちゃいました」と感無量の様子だった。
私物だという三線を手に、CMとは違った現代風の衣装で登場した桐谷。紅組司会の有村架純(23)とは同CMで共演しており、この日は事前面談で対面。「仲むつまじくやらせていただきました」と笑い「お互い(CMと違って)和服じゃなかったので、何か変な感じやな~、という話はしました」と明かした。
CMで共演している松田翔太(31)、濱田岳(28)からは、今月の撮影時に祝福されたという。「2人と一緒にやってきた『三太郎』で広がっていったんで、彼ら2人がいなかったらこういうこともなかったでしょうし、感謝の気持ちは伝えました」と話した。
また「三太郎」メンバーのサプライズ出演の可能性を問われると「僕が知った上でのサプライズはないですけど、僕自身にもサプライズだったらわからないです」と微妙な表現。さらに「架純ちゃんも、テンションが上がっちゃったらマイクを持って歌い出すこともあるかも」と冗談交じりに予告した。