東国原、上西議員に猛反論「馬鹿も休み休み言えである」

 元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が15日、ツイッターを更新し、自身のテレビ出演本数が増えたことを「私の功績もあると思います」とツイッターでつぶやいた上西小百合議員について「馬鹿も休み休み言えである」と猛反論した。

 東国原氏は、14日に放送されたTBS・CBC系「ゴゴスマ~GoGo Smile」内で、自身のテレビ出演本数が激増したと報じられた。上西議員はそれに即反応、ツイッターで「私の功績もあると思います」とつぶやき、それがすぐさま番組でも報じらた。東国原氏は番組内で「(自分の功績というのなら)国会議員なのだからデータで証明しろ」などと反論していた。

 一夜明け、東国原はツイッターで2014年からの3年間のテレビ出演本数と講演会の本数を調べた結果を提示。テレビ番組に関しては、2014年は124本、2015年は120本、2016年は現時点で171本だったとし、「この数字を見て、果たしてブレイクと言えるだろうか。ましてや、それが上西氏のお陰と言えるだろうか」と疑問。そして「馬鹿も休み休み言えである」と猛反論した。

 また東国原は「この数年、仕事の総量は粗変わっていない。TVを増やすと物理的に講演会等が減り、講演会等を増やすとTV等が減る傾向にある事は言える」(本文ママ)と分析していた。

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