ASKA容疑者 逮捕直前激白14分(5・終)「警察に聞かれてる」

 覚せい剤取締法違反(使用)で逮捕されたASKA容疑者(58)が逮捕直前の28日午後4時ごろ、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に電話した肉声が29日、同番組内で放送された。放送終了直後に井上公造リポーターが電話し、ASKA容疑者は14分間にわたり、司会の宮根誠司に、逮捕報道について反論した。【以下、激白14分(5)】※ASKAはA

 宮根「科研がアンフェタミンが出てると言ったっていう。アンフェタミンが出てるってことは覚せい剤反応でてるってことですもんね?」

 A「そうですね」

 宮根「ならアンフェタミンなんて出るわけないってことですね」

 A「出るわけないです」

 宮根「なら科研のほうが間違ってるのか、誤報として逮捕の方針というのが流れてしまったということで、不本意?」

 A「そうですね」

 宮根「病院での治療というのは具体的にどういった治療をされていたんでしょうか」

 A「いえいえ治療はないですよ。病院の先生は依存も後遺症もないですねってことで、ただ、病院で本をずっと書いていただけですね。何の治療もしてないですよ」

 宮根「ということは1回目にしたのは過ちだったけど、そこからはないと?」

 A「そうですね。なぜアンフェタミンがでるのかありえないですよ」

 宮根「まったくの事実無根?」

 A「そうですね」

 宮根「我々は願いたいですけど、逮捕されることはない?」

 A「ないです」

 宮根「ないですね?」

 A「ないです」

 宮根「それを我々は信じたいと思います」

 井上公造氏「もしもし」

 A「公造さん、曲を流しちゃだめだって」

 井上「あれは逆に聞かせた方がいいかなと思ったんですよ。なんでこんなことになったのか、不思議なんだけど、全く心当たりはないんですね」

 A「ないない、全くないです。某所で物書くときだけ借りてる場所ありまして、書斎がないので、物を書くときだけ別のところで。それをお伝えしたいんですけど、この電話も聞かれている(盗聴されている)可能性ありますので、ちょっとお伝えできないんですよね」

 井上「一旦切ります。かけ直します」

 A「いやいや、この電話聞かれている可能性ありますので」

 井上「どうしましょうか」

 A「お伝えする方法がないんです。メールもダメですね」

 井上「盗聴されているってことですね?」

 A「これは盗聴も所在も場所もみんな知ってますので、その人たちはいいんですけど、おそらく警察がこれを聞いていると思うんですね。だから警察が来るまではほっとこうと思ってるんですけど、自ら教えることはないかなと思ってるんです」

 井上「(今)いる場所に関しては警察はわかっていない可能性もある?」

 A「ここは分からないと思いますね。また電話入ってます。対応に追われてます~」

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