「サンジャポ」再び優勢 “ベッキー波乱”後は4連続で「ワイドナ」に勝利

 10月9日にタレント・ベッキーがゲスト出演したフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜、前10・00)が、初めて視聴率でTBS系「サンデー・ジャポン」を上回った日曜朝の情報バラエティー対決。その後の1カ月(4回の放送)は再び「サンジャポ」が優勢に立つ展開となっていることが分かった。

 最直近の11月6日も「サンジャポ」=9・3%、「ワイドナ」=7・1%。4週連続で「サンジャポ」が2~3%の差をつけて上回る情勢となっている。

 毎週「ワイドナ」は時事ニュースに対する松本人志の独特の発言、「サンジャポ」はMCの爆笑問題やコメンテーター陣のパンチの効いた発言などが、ネットニュースを賑わせている。

 「ワイドナ」は2014年4月に日曜午前枠に移行後、徐々に数字をあげて「サンジャポ」を追走。10月9日に、ベッキーがコメンテーターとして出演した「ワイドナ」が10・4%を記録し、「サンジャポ」(10・2%)を初めて上回っていた。

 なお、この10月9日の同時間帯トップは日本テレビ系「誰だって波瀾爆笑」=11・3%だった。同番組は以降もおおむね9%台で推移し、「サンジャポ」と時間帯トップを争っている。

(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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